【定時制高校(昼開講)体験談】通信制,定時制高校など進学相談受付中。不登校生徒の多様な学び方を応援
きみの生き方応援プロジェクトでは、「生き方 紹介! プロジェクト」と題して、いろいろな方にインタビューをして、様々な体験や経験談をご紹介していきます!もしかして、みなさんの生き方のヒントになるようなことが見つかるかも…!! しれませんので、ぜひともお読みください。
第1回目は、
昼夜開講制の定時制高校(昼の部 ※1)を卒業して、現在、調理系の専門学校に通っている学生(男性)T.Kくんのお話です。インタビュアーは、春日部育英キャリアサポート津久井です。
(※1 中学生のときに、不登校だったという生徒さんも結構在籍しております。)
5月26日(日)、夏にはもう少しあるはずなのに、日差しが痛いくらいの日、お昼くらいに彼と駅のロータリーで待ち合わせをしました。2年ぶりに会った彼はさわやかに階段をかけ降りてきました…。ファミレスで、彼とムール貝を食べながら下記のような話をしました…。
Q1:なぜ定時制高校を選んだ?
・地元以外の友達を見つけたかった
・兄弟が3人なので、金銭的に負担をかけたくないため公立高校を選んだ
Q2:高校生活の感想や印象は?
・授業の開始が10時からで、授業時間も45分で短めだった!
・校則が厳しくなかった
・本当に、自由に過ごせることができた
Q3:進路先と現在の過ごし方、また、卒業後、あらためて思うことは?
・専門学校に進学しました。朝が早くなったのでとてもきつく感じている。(高校生活の中で、楽を身体が覚えてしまった(笑))
Q4:将来の夢や目標はありますか?
私には、夢があります!「偉大なる料理人」になり世界の有名になれるほどの夢が!
さらに、世界に旅立つことで、人と人とをつなげていくのがさらなる目標です!
かっこいいか、かっこよくないかは、人それぞれです!
人の夢を馬鹿にして、自分の夢を諦めている人もいるけど…。そんな人よりは、夢がある人は確実に強く生きられると思います。
みなさんも諦めず夢を持ってください。
いつか社会人になりつまらないことをやるより、楽しいことをやって生きていった方が人生が充実します!
Q5:この記事を見てくれている方にメッセージを!
しかし…。
「夢」を持ち続けることには、強敵がいます!
「社会問題」とも向き合いながら生きることについても私は考えることがあります!
少子高齢化、日本の災害、日本の政治など、たくさんの問題があると思います。
これらの問題は、若い私たちも気にした方がいい事です。例えば、年金問題では、現在の中学生が働きだしたら一人当たり2人以上のお年寄りを支える事にもなります。
また、日本の災害は、今は非常に多いです。対策も知らないままだと自分の命を落としてしまいます。
若者が選挙に行かないことは、選挙に行く大人の意見に左右され、大人の世の中になっていってしまします。
自分の夢や他者の夢を応援するためにも自分が言いたいことは、誰かが考えているからいいやではなく、一人一人意識を持って発信していってほしいです。少しでも多く若者が自分の将来を気にしてほしいです。1人といっても、その権力は大きいものです。1人1人の行いで、世の中は大きく変わってきます。それを頭に入れて、自分の将来の夢を考えて、行動してみてください。何かが変わるはずです!
~高校生活の中で、楽を身体が覚えてしまった話より~
もしかして、高校で楽をしない方がいいと思う人もいるかもしれないですが、どんな所でも高校を出たら多少のつらさはあるかもしれません。高校をでたらみんな社会人だと僕は考えます。逆に、心にゆとりをもって社会に出る準備をするのか、練習としてきついことをするのも準備だと思います。どんなことにもメリット・デメリットがついてくるものです。そんなことも考えながら進学先を考えるのもよいかもしれません。
ご視聴ありがとうございました。
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